俺の歴史~前編~
私がスロットを打ち始めてから、現在に至るまでを
「俺の歴史」としてまとめてみました。
書いている内に無駄に長くなってしまったので、
「前編」と「後編」に分けています。
それでは、早速「前編」をどうぞ(^^
大学時代にスロットデビュー!
私がスロットを始めたのは大学2年か3年の頃でした。
きっかけは友人からの誘いで、
「パチスロで月20万くらい勝っているんだけど、
みかもやってみない?」
当時の私はギャンブルなんて絶対に負けるものという固定観念を持っていて、
「たまたま運良く勝っちゃっただけでしょ?」
くらいに思っていました。
それでも、友人からの誘いですし、
物は試しと100%遊びのつもりで一緒に打ちに行くことになりました。
それからは、友人からのスパルタレッスンが開始!
パチスロの遊技の仕方から、目押し、DDT打法、設定判別、期待値のことなど
徹底的に教えてもらいました。
当時の私はスロットといえば、カジノに置いてあるような、
レバーを引くだけのものをイメージしていたので、
こんな複雑な仕組みになっているとは思いもよりませんでした。
今、考えるとこの友人は当時から期待値至上主義者だったので、
良い人に教わったんでしょうね。
予習バッチリでいざ、ホールへと向かいました。
目押しできねぇ~!
私がスロット人生で初めて打った機種が現ユニバーサルの花火という機種でした。
当時は一番人気の機種で、友人曰く、
スロットで勝つために必要なものが全て詰まっている機種だと。
事前予習バッチリだった私は意気揚々と打ち始めたのですが、
目押しができねぇ~(;´▽`A“
隣で友人に目押しのタイミングを教えてもらっていたのですが、
全く揃えることができませんでした(;^_^A
挙句の果てには、隣にいる50代くらいの年配の人に
「それもう入ってるよ」
と教えられる始末(^_^;)
結局、この日はボーナス成立したら友人に目押しして貰いながら続行しましたが、
13000円くらい使ったところでギブ!
今なら何て事ない金額ですが、当時は13000円というと大金で、
わずか1時間余りで失った事に恐怖を覚えました。
友人には、
「目押しできないんじゃ、スロットは勝てんな~」
と言われ、パチスロデビュー戦は散々な結果に終わりました。
花火を打ちまくる日々!
友人にダメ出しされ、普通ならここでセンスが無いと諦めるんでしょうが、
負けず嫌いの私はそれから一人で目押しを猛特訓!
冷静になってよく回るリールを見ていると、ハッキリは見えなくても、
ボンヤリと色やバックライトが光るのを確認できるでは無いか(・∀・)
あとは足や手で狙った図柄が通り過ぎるタイミングを取っていたら、
いつの間にか目押しできるようになっていました。
それからは、友人に教えてもらったDDT打法や設定判別を駆使し、
月7万くらい勝つ事に成功しました!
友人にこっそり報告すると、すごく驚いていました。
てっきり、諦めたと思っていたようです(;^_^A
仲良し3人組とスロット三昧!
私が目押し出来るようになった事で、
再び友人とスロットを打ちに行くようになりました。
当時は天井なんてものは無かったので、
前日下見をして、朝から設定狙いです。
私にスロットを教えてくれた友人と
もう一人のスロット仲間3人で良く打ちに行きました。
前日は下見をして、
「明日の狙い台はこれだ!」
「いや、店の傾向的にこっちだ!」
なんて話をして、翌日は勝った人の驕りで食べに行く。
何とも楽しい日々を過ごしました(笑)
この時、友人と決めていた約束事がありまして、
- ノリ打ちはしない
- 誰かが勝っていても、自分が負けている時は付き合いでホールに残らない
こんな感じの決まりがありました。
お金の切れ目が縁の切れ目とも言いますし、
当時から自己責任の原則を何と無く守っていました。
ホールにダラダラ残らない事で、高設定を掴めなかった時は、
他の事に時間を避けますし、この頃から時間効率は意識していた気がします。
もちろん、勝っている人が打ち終わった後は
その人の驕りで食べに行きました(笑)
俺の歴史~後編~へと続く↓↓↓